朝鮮旅行記

19世紀末のロシア人による朝鮮踏査報告5編をおさめる。
社会構成、重大な政治事件から、悲惨な庶民の生活や農業事情にいたるまで、当時のようすがいきいきと描きだされる。
『日本書紀』につづく勅撰史書。
文武元年(697)から延暦10年(791)のほぼ100年間、律令の整備、平城遷都から長岡京、平安遷都にいたる“万葉人の時代”の躍動と苦悩を伝える記録。
最終第4巻は、巻三十二から巻四十、宝亀3年(772)から延暦10年まで。
大唐帝国の都、長安は、当時の国際都市であり、はなやいだ文明を誇っていた。
なかでも、この都市の花街はあでやかな別世界。
妓女、歌姫と士人たちのいきな遊びの文化を写す待望の書。
幕末・明治期の日本学の最高権威といわれる英国人サトウ。
彼がのこした膨大な日記から、日本内陸旅行にかかわる部分を抄出してその手書日記から直接訳出した労作。
第2巻は、富士登山、 日光、 八丈島、 関西などへの旅行。
中世ペルシア語からアラビア語に訳された説話をもとに、各地の説話を糾合して16世紀のカイロで編まれたアラビア語文学の傑作。
アラビア語原典からの完訳版。
最終第18巻は、第930夜から第1001夜、「染め物屋アブー・キールと床屋アブー・シールの物語」から、アラビアン・ナイト最後の物語「靴直しマアルーフとその妻ファーティマの物語」まで8話。
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